復習はこの3ポイントで
授業の後は復習です。
やっていただきたいことは3つあります。
1・◎のまとめノート作り
講義をメモしたノートに書いてある、◎の部分を、もう一度自分なりに整理してまとめます。
以前の記事「新学期の準備3点セット」にも書きましたが、手帳サイズのノートに1ページに一つの、◎の部分をまとめます。
これは常に見返すことで、重要な概念や解法が定着し、模試や本番の試験の直前でも、さっとポイントを思い出せる強力なツールになるのでとても役に立ちます。
合格を果たしたOB、OGさんも、「コレが決め手でした」とされておりました。
2・講義で扱った問題のときなおし
講義で扱った問題がどのくらい定着しているかが、実力の目安になります。
ここでは、「3回ときなおし法」をおすすめします。
一回目はその日のうち(記憶に新たなうちに軽く見直す)
二回目はその週の週末
三回目は1ヶ月後
脳科学のエビングハウスの忘却曲線によると、この方法がもっとも、効果的な方法となります。
3・類題演習
同じ問題なら解けるけど、ひねられるとどうも・・という人はいませんか?
一つの解法がどんな問題でも使えることによって、初見問題も解け、合格できるようになります
そのためには、復習で似たような問題(類題)をドンドコ解く必要があります。
しかし、自習の効果を考える上では、難しくとっつきづらい問題ではなく、良問でそれをおこないたいです。
そこで、手前味噌で恐縮ですが、
ハイレベルの方には、旺文社「漆原の物理 最強の88題」
標準の方には、旺文社「漆原の物理 明快解法講座」をおすすめしております。
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