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代々木ゼミナールで物理の講師をしています。

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2学期第7回目のチェックリスト

皆さんと今週、来週とやる電磁誘導、熱力学分野は、対策の仕方で、難関大学であっても満点が狙えます。
この分野で大学合格を決めた先輩たちが、いっぱいいらっしゃいます。
皆さんにも続いていってほしいものです。

スタンダード1
・気体分子運動論のお決まりストーリーが何も見ないで展開できるか?
・ボルツマン定数の定義は?
・熱力学の解法パターンとは
・熱効率の定義とは?

スタンダード2
・右手のグー、右手のパーを自由に引き出せるか

センター
・コイルの3大ポイントとは
・コンデンサーに流出入する電流の表現法とは
・電気振動と水平バネ振子の類似点から、周期、エネルギー保存則が求められるか

センター基礎
・波の基本式はいつ使うか。
・y−x、y−tグラフを変換できるか。
・縦波、横波を変換できるか。


ハイレベル演習
・2気体の3タイプの仕切り方とは
・ばね付きピストンと2気体の混合問題でWoutはどう求めるか


漆原晃のハイレベル物理
・ローレンツ力電池の解法手順とは
・一秒あたりのエネルギー収支の速攻出し方は?
・回転棒の時は1クーロンをどこに乗せるか


ハイレベル1
・ポアソンの式の求め方6ステップを何も見ないで展開できるか?
・熱力学の解法パターンとは
・熱効率の定義とは?

ハイレベル2
・右手のグー、右手のパーを自由に引き出せるか
・ローレンツ力電池の解法手順とは


JUGEMテーマ:大学受験

2学期第6回目のチェックリスト

ここから各講義は、心臓破りの坂にさしかかります。
熱力学、電磁誘導、交流回路、と大きな差のつく分野が目白押しです。
とくに、現役生はなかなか演習量が不足しがちな分野ではないかと思います。
ですから、ますます、各授業の後の例題の解きなおしとともに、類題演習もやってほしい。
簡単な問題でいいので、自力で解き切る経験をしていただきたいのです。
私の参考書の問題で類題演習をする場合には、ホームページの学習方法の「復習類題リスト」を活用してくださいね。

スタンダード1
・比熱と熱容量の定義は
・気球の解法パターンとは


スタンダード2
・電流計電圧計による抵抗値と消費電力の相対誤差の出しかた
・非オーム抵抗の解法3ステップとは

センター
・ファラデー則での起電力の向きと大きさの求め方は
・コイルのインダクタンスストーリーをなにも見ずに展開できるか

センター基礎
・比熱と熱容量の定義を言え
・比熱問題の2種類の解法を言え
・熱効率ときたらどんな図を書くか?

ハイレベル演習
・ブリッジ条件のお決まり式変形とは
・非オーム抵抗の解法パターンとは


漆原晃のハイレベル物理
・右手のグー、右手のパーを自由に使いこなせるか
・ホール効果のお決まりストーリーとは
・電気力を受ける放物運動の解き方は
・ローレンツ力を受ける円運動を解けるか

ハイレベル1
・気球の解法パターンとは。
・気体分子運動論のおきまりストーリーを展開できるか?

ハイレベル2
・ブリッジ回路のお決まり解法とは
・非オーム抵抗の解法の仕組みは
・回路の対称性の見出し方とは

東大京大トップレベル演習
・ピストンの単振動の周期の求め方とは
・ピストンの最高速度の求め方は

JUGEMテーマ:大学受験

盛岡第一高等学校特別講義

週末は、岩手の東大志望選抜トップ50人を対象の特別講義に行かせていただきました。

教室は熱気ムンムンで、真剣勝負の90分×3コマの講義もあっという間に感じられました。

受講した皆さんの一助になれれば幸いです。

この後の学習には、中経KADOKAWA出版の「物理解法研究」がおすすめです。

たった29問で難関大物理攻略の急所テーマを、最大効率でマスター出来ます。


JUGEMテーマ:大学受験

2学期第5回目のチェックリスト

2学期も中盤を迎え、疲れが溜まってくるころですが、この時期には「そのまま出てくる」問題が集中して扱われるので、注意しましょう。
「そのまま出てくる」とは、気体分子運動論やオームの法則の電子論、電流計電圧計の相対誤差などです。まずは授業でしっかりと理解し、それから、家で整理して「そのまま出る」問題のまとめノート、を作成してくると効果的です。その後、一つのストーリーとして何も見ないで自力で展開できるようになったら、問題集の類題で確認する。
その努力が、本番で「そのまま出てきた」ときに絶大な効果として返ってきます。

スタンダード1
・重心から見た単振動の3ポイントとは


スタンダード2
・抵抗の4大公式を電子論で証明できるか

東大京大トップレベル
・ダイオードの究極の2択とは
・抵抗率は何のみで決まるか
・回路の対称性を生かすには

ハイレベル演習
・n回操作の一般項の求め方とは
・誘電体に働く力を求め、その運動を表現できるか

漆原晃のハイレベル物理
・「直後」「十分時間」ときたらどうするか
・ダイオードの究極の2択とは
・非オーム抵抗の解法3ステップとは

ハイレベル1
・2物体の間のばねの最大縮みを、重心から、大地から、2とおりで解けるか
・単振り子の周期公式を導けるか
・比熱、熱容量の定義と解法は

ハイレベル2
・抵抗の4大公式を電子論で証明できるか
・電流計、電圧計の2通りの接続法と相対誤差の出し方は

センター
・ローレンツ力電池の起電力の求め方とは

センター基礎
・仕事とエネルギーの関係を使いこなせるか?
・力学で問われるもの3つを言え。



ノーベル物理学賞は、「ニュートリノ振動」戸塚洋二先生も天国で喜んでいることでしょう。

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2学期第4回目のチェックリスト

今年も台風の多い年ですね。仕事柄地方出張が多いので、いつもヒヤヒヤしております。

受験勉強の日々というのは「アスレチック公園の池の飛び石」のイメージです。

アスレチック公園で池の中に大きな石が並んでいて、その上を飛び移っていきながら、池を渡れる[アトラクション」がありますよね。
一つ一つ絶妙な間隔で並んでいるので、意外と面白いのです。
一つ飛び渡ると、また次の石にどうやって渡ろうか、池には落ちたくないので夢中になって、攻略法を探し飛び移ります。
こうやって一つの石、一つの石と、全力で飛んでいると・・・・・気づくともう長い池を渡り切ってしまうのです。

さあ今週の「飛び石」第四回目のチェックリストです。

スタンダード1
・浮くのはいつもどこか?
・見かけの自然長のテクニックとは何か
・単振り子の軸の立て方は

スタンダード2
・誘電体が挿入されたコンデンサーの容量の求め方とは
・回路のエネルギー収支の一般形とは何か。究極の2択とは

センター
・電流と磁場の絡み合いを右手のグーパーでまとめよう
・ローレンツ力を受けると等速円運動するのはなぜか
・ローレンツ力と電気力のつり合いで直線運動する仕組みとは
・ホール効果でどうやってキャリア密度、電子正孔の区別がつくのか

センター物理基礎
・空気抵抗を受ける物体の速度はどう変化するか?
・仕事とは何か?
・力学的エネルギーとは何か?
・仕事とエネルギーにはどんな関係があるのか?

ハイレベル演習
・重心不動はいつ成立するか
・単振動の運動方程式で死守する2ポイントとは何か
・単振動の運動方程式の一般形とは
・単振動で時刻ときたら何に対応させるか
・見かけの自然長のテクニックの根拠とは

漆原晃のハイレベル物理
・ガウス則からコンデンサーの容量の式を導けるか
・コンデンサーの解法パターンとは
・∞回操作後の電位差を求めるポイントとは
・回路のエネルギー収支の一般形とは

ハイレベル物理1
・摩擦による減衰振動をグラフ化できるか
・重心から見た単振動の3ポイントとは

ハイレベル物理2
・誘電体が挿入されたコンデンサーの容量の求め方とは
・回路のエネルギー収支の一般形とは何か。究極の2択とは

東大京大ットップレベル演習
・ばねでつながれた2物体系の2大解法とは

週末は盛岡第一高校で東大対策授業・・・楽しみです。

ノーベル賞も楽しみです。

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