第2週目お疲れさまでした。
じわじわと疲れがたまる時ですが、いまこそが学習リズムを掴む正念場ですよ。
物理の学習には、自転車に乗れるようになる過程と、おなじ要素が含まれています。
いくらうまい人の乗り方を見て、ああこう乗るのかと理解しても、それだけでは足りませんね。
やはり、自分で運転してみないと、本当に乗れるようにはなりません。
時には転ぶこともあるかもしれません。でもそのとき悔しい思いをして、次は頑張るぞ!と一段と成長できるのです。
実際に習った例題を、白紙状態から紙とペンを使って解いてみる。
間違えたりつっかえたりしたときに、悔しい!なぜだ?とウームと考えるときに、最も伸びていくのです。
さらに、今度は、授業でやってない類題にチャレンジして、解けるようになれば、もうその分野は君の中に、しっかり定着していることでしょう。
自由自在にスイスイ走れるのです。
今週のチェックポイントです。
ハイレベル1
(1)力のモーメントの支点はどう選ぶ?
(2)つりあいの3力の作用線の性質は?
(3)浮力の大きさは何で決まる?
ハイレベル2
(1)「波の式のつくり方3ステップ」とは?
(2)入射波・反射波・定常波の式までつくれ、そして解釈できるか。
スタンダード1
(1)ばねを見たら何を言わせるか?
(2)力のモーメントの支点はどう選ぶ?
スタンダード2
(1)自由端固定端反射波・合成波の作図ができるか。
漆原晃のハイレベル物理
(1)等加速度運動は何がGET!!出来れば勝ちか。
(2)等加速度運動の、「3大公式」が使い分けられるか?
東大・京大・トップレベル演習
(1)「板レンズ」のしくみを、説明できるか。
(2)風の吹く屈折の法則をホイヘンスの原理で導けるか?
ハイレベル演習
(1)穴あき物体の重心の求め方は?
(2)板の力のモーメントのつり合いの式はどうやって立てるか?
センター
(1)力のモーメントの作図法とは。
(2)「支点」はどこに取るのがベストか?
(3)重心とは何か?
(4)穴あき物体の重心の求め方は?
頑張ってくださいね。
電王戦はコンピュータの勝ち越しでしたね。
次はとうとう名人級と対戦か・・・
はたまた囲碁界に挑戦状を突きつけるのか・・・
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