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代々木ゼミナールで物理の講師をしています。

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お札の科学

私たちが普段何気なく使っているお札。

その中に、物理で学ぶ仕組みが隠れています。

北海道の小樽にある旧日本銀行の展示室には、お札つまり日本銀行券のヒミツが展示されておりました。

まずは5000円札のホログラムを見て下さい







角度が変わると











干渉して強めあえる反射光の波長、つまり色が変わります。

これは反射型の回折格子と同じですね。



次は1万円札のハンコを見て下さい






ブラックライトの紫外線を浴びると赤いハンコが












オレンジ色の蛍光を発しました。








その他レンズで拡大しないと見えないマイクロ文字
1000円札のどこにあるか皆さんのお札で探して下さい。








ちなみに、これらの仕組みをまねて、1万円札の偽札を作るのにかかる費用は、30万円を下らないと言われています。
これでは誰も作る気起こりませんね。


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